リアリティスターが2022年のメットガラ(Met Gala)で着用したのは故マリリン・モンローが着用したアイコニックなあのディオールドレス! このドレスを着るためにマリリンのスリーサイズに合わせて体づくり。
キム・カーダシアン、「マリリン・モンローの最後のドレス」でメットガラに参上
ディオール新作2022SSコレクション ロングドレス
新作2022SSコレクション☆
スペシャルアイテムが登場です。
フレアシルエットが美しいエレガントで気品あるドレスです。
こちらは38サイズのみの出品になります。貴重なお品ですのでこの機会に是非。
2021年のメットガラでは前代未聞の“黒子ルック”を披露して話題をさらったリアリティスターのキム・カーダシアンが今年もやってくれた。
「In America: Anthology of Fashion(イン・アメリカ:アメリカのファッションのアンソロジー)」がテーマの2022年のメットガラに合わせて、キムが選んだのは故マリリン・モンローが実際に着用したキラキラと輝くスリーブレスドレス。
このドレスは、マリリンが、1962年5月、ニューヨークにあるマディソン・スクエア・ガーデンで行われた当時のアメリカ大統領ジョン・F・ケネディの誕生日イベントで約1万5,000人を前に「ハッピーバースデー・ミスタープレジデント」を歌ったときに着ていたもの。マリリンは同年の8月に亡くなっており、このドレスは生前最後に公の場で着たドレスとして知られている。
フランス人デザイナーのジャン・ルイが手がけ、2,500個以上のクリスタルが全て手作業で縫われたドレスの制作費は約1,200万円。
マリリンが亡くなった後、1999年に一度オークションに出品され、当時約1億2,600万円で落札されたが、2016年に再びオークションへ。その際、6.2億円というとんでもない値段で競り落とされ、現在は米フロリダ州オーランドにある珍品博物館『リプリーズ・ビリーブ・イット・オア・ノット(Ripley's Believe It or Not!)』に展示されている。
“裸ドレス”のパイオニア
アメリカの歴史上最もアイコニックなドレスの1つに数えられるマリリンのドレスを選んだ経緯について、「(マリリンのドレスを着るという)アイディアは去年の9月、メットガラが終わってすぐにひらめきました。(昨年着た)バレンシアガの衣装ではないとしたら、アメリカというテーマに合わせて何を着だろうかと考えたんです。一番アメリカらしいもって何だろう?と。そこで思いついたのが、マリリン・モンローでした」と米VOGUEに語ったキム。
「マリリン・モンローの最も彼女らしい瞬間を思い浮かべたとき、私の頭に浮かんだのは、彼女がジョン・F・ケネディ大統領に『ハッピー・バースデー』を歌った時だったんです」と続け、マリリンのこのドレスが、近年セレブたちの間でトレンドとなっている“ネイキッド・ドレス(裸ドレス)”と呼ばれるシースルーのドレスの草分け的存在だとも話した。
白いファーのコートを着て壇上に上がったマリリンが、コートを脱ぎ、ドレスをお披露目した瞬間、そのあまりの美しさとセクシーさに、客席にいた観客たちからは感嘆と驚きのため息が漏れた。
「最近では、みんなが透けるドレスを着るようになりましたが、当時はそうではありませんでした。このドレスはネイキッド・ドレスの起源とも言えます。だからショッキングだったんです」とキム。今年のメットガラでは、マリリンと同様に白いフェイクファーのジャケットをはだけ、その瞬間を再現して見せた。
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